未来の自分を守るために今できること｜高田馬場駅前メディカルクリニック｜新宿区の消化器、内視鏡、内科・外科・肛門科

30代・40代でも大腸ポリープ　早期発見が未来を守る

 

「まだ若いから大丈夫」と思っていませんか？

「大腸ポリープ」と聞くと、高齢者の病気というイメージを持っていませんか？

実は、30代・40代でも大腸ポリープが見つかることは珍しくありません。

 

大腸ポリープって何？ がんとの関係は？

大腸ポリープとは、大腸の粘膜にできる小さな「できもの」のこと。

多くは良性ですが、中にはがんに進展するタイプのポリープも存在します。

特に「腺腫」と呼ばれるものは、将来的に大腸がんに変化する可能性があるため、早期発見・切除がとても重要です。

 

ポリープは自覚症状がない！？ 気づかないリスク

大腸ポリープは、初期の段階ではほとんど症状がありません。

出血や腹痛などの症状が出るのは、かなり進行して大きくなってからのことが多いです。

つまり、「症状がないから大丈夫」と思っていても、ポリープはできているかもしれません。

自覚症状に頼らず、検査を受けることが大切です。

 

内視鏡検査で早期発見・早期治療が可能！

大腸内視鏡検査（大腸カメラ）では、ポリープを直接観察できます。

もしポリープが見つかった場合は、その場で切除することも可能です。

日帰り切除が難しい場合は（一定以上の大きさである、すでに癌が含まれる可能性がある、などの場合）治療ができる適切な医療機関へ、責任を持って紹介いたします。

切除してしまえば、がん化するリスクを未然に防ぐことができるため、将来の大腸がんを防ぐ「最も確実な方法」と言えます。

　ポリープ切除の詳細についてお知りになりたい方は、小林医師が記載した過去のブログ記事がありますので是非お読みになって下さい。

↓↓↓

大腸ポリープ切除方法【第一弾】

大腸ポリープ切除方法【第二弾】

 

30代・40代にオススメする検査タイミングとは　

30代・40代の方でも、次のような方は特に検査を検討しましょう。

• 血縁者に大腸がんを経験した方がいる
• 血便、便潜血陽性を指摘されたことがある
• 大腸癌の危険因子（肥満・飲酒習慣・喫煙習慣・運動不足）がある

 

また、症状がなくても、40歳を過ぎたら一度は大腸内視鏡検査を受けることをおすすめします。

安心のためにも、節目の健康チェックとして取り入れてみませんか？

 

まとめ：未来の自分を守るために、今できること

 

大腸ポリープは、早期に発見して切除すれば怖い病気ではありません。

「まだ若いから」と安心せず、自分の体を守るために一歩踏み出しましょう。

気になる方は、ぜひお気軽にご相談ください！

 

最後に

当院での内視鏡検査（胃カメラ・大腸カメラ）は・・・

1. 事前診察なしで、当日胃カメラをご予約頂けます。
2. 鼻からの胃カメラ、口からの胃カメラ、お選びいただけます！
3. 無痛(苦痛を和らげる鎮静剤を使用、お腹が張らないCO2ガスを使用)！
4. 日帰り大腸ポリープ切除術に対応可能！
5. 胃カメラ・大腸カメラを同日施行可能！
6. 土日祝日も検査OK！
7. 女性医師による胃カメラ・大腸カメラも対応可能！

 

 

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【診療内容】内科・外科・消化器内科・内視鏡内科・肛門治療・総合診療科に対応致します。