7月14日は「内視鏡(714)の日」
- 2024年7月9日
- 副院長コラム
7月14日は「内視鏡の日」です。
公益財団法人「内視鏡医学研究振興財団」によって制定されました。
日付は「ナ(7)イ(1)シ(4)」と読む語呂合わせに由来しています。
日本で初めて胃カメラによる胃内撮影に成功したのは1959年のこと。
以来、胃カメラは医学のさまざまな分野で高く評価され、診断・治療に役立てられてきました。
その内視鏡医学のさらなる発展と普及が、記念日制定の目的です。
内視鏡は胃や大腸など消化管の検査、治療のための道具として開発されたものですが、その目覚しい技術の進歩、さらには内視鏡による検診の普及が、治療技術の向上とともに、がん医療に貢献しています。
最近では、医療技術の進歩によって、早期の病変であれば、身体にメスを入れることなく、内視鏡で切ることも可能になっています。
さらに口からではなく、鼻から入れるより細い内視鏡も開発されており、検査のときの患者さんの負担が軽減されるようにもなってきています。
より負担の少ない内視鏡による検査・治療が、多くの患者さんに恩恵をもたらしています。
がん死亡数の順位(2022年)
|
1位 |
2位 |
3位 |
4位 |
5位 |
男女 |
肺 |
大腸 |
胃 |
膵臓 |
肝臓 |
男性 |
肺 |
大腸 |
胃 |
膵臓 |
肝臓 |
女性 |
大腸 |
肺 |
膵臓 |
乳房 |
胃 |
上記の通り、現在日本ではがん死亡原因疾患として大腸がん・胃がんが上位を占めております。
“胃がん”や“大腸がん”は、初期の段階では多くの場合、自覚症状がないために早期発見の機会を逃してしまい、その結果、毎年多くの方が重症化され、命を落とすことにもなっています。
一方で、早期に発見できれば治る可能性が高く、こうしたがんの発見や治療に、内視鏡はとても役立っているのです。
皆様、この機会に内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)を当院で受けてみませんか?
当院では2023年7月に胃・大腸内視鏡センターがオープンしました。
ホスピタリティの高さを追求し、「全室個室、個室内トイレ完備」とさせて頂きました。
そのため患者様のプライバシーは完全に保護され、受付した後は検査終了まで患者様同士接触することなくプライベートな時間をお過ごしいただくことが出来ます。
当院での内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)は・・・
消化器内視鏡学会専門医・大腸肛門病学会専門医・消化管学会専門医/指導医が責任を持って検査対応させていただきます。
内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)にご興味のある方は、お気軽にご相談ください!
【診療内容】内科・外科・消化器内科・内視鏡内科・肛門治療・総合診療科に対応致します。
年末年始除く土日祝も診療
女性のための女性医師による内視鏡✨
高田馬場駅前メディカルクリニック
院長 廣澤 知一郎
高田馬場駅前メディカルクリニック
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