なぜ「内視鏡+肛門外科」を併せて診るクリニックが少ないのか?

- 2025年11月4日
 - 小林医師コラム
 
東京都内でも数少ない、内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)+肛門外科(痔・切れ痔・痔ろうなど)の両方に専門的に対応できるクリニックとして、私たちのクリニックは「お腹・おしり」の不安を一括して相談できる環境を整えています。
通常、内視鏡クリニックは「消化器(胃・大腸)中心」で、肛門外科は別施設というケースが多いため、受診~検査~治療の流れにおいて「複数の医療機関に通わなければならない」「情報がつながりにくい」という不便があります。
目次
当院が「内視鏡+肛門外科」を強みにできる理由
- 最新の内視鏡システムを導入し、日本消化器内視鏡学会の専門医による内視鏡検査・手術(大腸ポリープの日帰り切除)が可能、鎮静剤(静脈麻酔)を使い眠ったまま受けられる胃カメラ・大腸カメラを実施可能。
 - 肛門外科(痔核・切れ痔・痔ろう・肛門周囲膿瘍など)に対して日帰り手術・処置も含めた専門診療が可能。
 - お腹(胃・腸)とお尻(肛門)は解剖的・病態的に近接しており、「出血・血便」「便通異常」「肛門の痛み・かゆみ」などの症状で両方に関係する可能性を同時に診察。
 - 通院・検査・治療を一院で完結できるため、患者様の負担(移動・待ち時間・説明の重複)を軽減。
 - 新宿高田馬場駅より徒歩30秒でアクセス良好。平日夜間(19時まで)・土日(17時まで)・祝日(13時まで)対応を行っているなど、通いやすさにも配慮。
 
「こんな症状ありませんか?」— 早めの受診が肝心です
以下のような症状がある場合、早めにご相談いただくことが推奨されます。
胃・腸(内視鏡)に関する症状
- 胃もたれ・みぞおちの重さ・胸焼けが続いている。
 - 食欲が落ちてきた・体重が減少してきた。
 - 便秘・下痢・便が細くなった。
 - 便に血が混じる・便潜血陽性と言われた。
 - 大腸ポリープ・大腸がんが心配。
 
肛門・おしりに関する症状
- 排便時・排便後に肛門が痛む・ヒリヒリする。
 - 排便後おしりに出っ張り・コブのようなものがある。
 - 肛門の出血(トイレットペーパーに付く・便に赤い血が付く)。
 - 肛門の「かゆみ」・「違和感」が続く。
 - 肛門から膿が出た・熱感・腫れがある(肛門周囲膿瘍の可能性)。
 
※これらの症状を放置すると、例えば「痔核が重度化して手術が必要」「大腸ポリープががん化する可能性」というリスクも出てきます。
内視鏡+肛門外科で両側面の可能性を同時に検討できる当院だからこそ、早めの相談をおすすめします。
当院の「4つの強み」— 他クリニックにはないメリット
- ワンストップ受診
内視鏡検査(胃・大腸)と肛門外科診療を同じクリニックで行えるため、紹介のタイムラグ・転院のストレスを軽減します。 - 苦痛を抑えた検査・治療
検査時の鎮静や配慮、肛門診察・処置時の痛み軽減など、患者様の心理的負担を最小限にします。 - 専門医による診療・設備充実
消化器内視鏡専門医・大腸肛門病専門医、最新の機器を導入しており「ただ検査するだけ」ではなく「治療につながる精度」を重視しています。 - アクセス・通いやすさ
新宿高田馬場駅より徒歩30秒でアクセス良好です。平日夜間(19時まで)・土曜・日曜・祝日対応を行っているなど、通いやすさにも配慮。電話予約・Web受付も整備しております。 
まとめ:お腹もおしりも「気になるまま」にせず、早めに受診を。
「おしりのことは恥ずかしい」「便のことは少し様子を見よう」という気持ちから、受診・検査が遅れてしまうケースがあります。
しかしながら、
- 便に血が混じる・便が細くなる・便通異常が続く → 内視鏡で早期に見つかる大腸ポリープ・大腸がんの可能性。
 - 肛門に痛み・出っ張り・出血がある → 痔核・裂肛・痔ろう等の治療が遅れると症状が進行。
 
当院では「お腹(胃・腸)」「おしり(肛門)」をワンストップで診ることで、受診・検査・治療へのハードルを低くしています。
少しでも気になる症状・ご不安があれば、どうぞお気軽にご相談ください。
あなたの快適な日常を全力でサポートいたします。
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当院の胃・大腸内視鏡センターはホスピタリティの高さを追求し、「全室個室、個室内トイレ完備」とさせて頂いております。
もちろん、個室別料金は頂いておりません。
そのため患者様のプライバシーは完全に保護され、受付した後は検査終了まで患者様同士接触することなくプライベートな時間をお過ごしいただくことが出来ます。
当院での内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)は・・・
- 事前診察なしで、当日胃カメラをご予約頂けます!
 - 鼻からの胃カメラ、口からの胃カメラ、お選びいただけます!
 - 無痛(苦痛を和らげる鎮静剤を使用、お腹が張らないCO2ガスを使用)!
 - 日帰り大腸ポリープ切除術に対応可能!
 - 胃カメラ・大腸カメラを同日施行可能!
 - 土日祝日も検査OK!
 - 女性医師による胃カメラ・大腸カメラも対応可能!
 
消化器内視鏡学会専門医・大腸肛門病学会専門医・消化管学会専門医/指導医が責任を持って検査対応させていただきます。
内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)にご興味のある方は、お気軽にご相談ください!
【予約】https://tmclinic.reserve.ne.jp/
内視鏡検査の予約は3分で完了!






