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腹痛で下痢や血便が起こるのはなぜ?疑われる病気と病院の受診目安|高田馬場駅前メディカルクリニック|新宿区の消化器、内視鏡、内科・外科・肛門科

腹痛で下痢や血便が起こるのはなぜ?疑われる病気と病院の受診目安

腹痛があるときに下痢や血便が出ると、胃腸炎なのか大腸の病気なのか判断できず不安になる方は少なくありません。

腹痛を伴う下痢は、すぐに改善する一時的な腸の炎症もありますが、血便の症状では大腸ポリープや大腸がん、炎症性腸疾患が隠れているリスクもあります。

明らかな異常はもちろん、少しでも不安な症状があれば、早めに病院を受診して専門医に相談するのが重症化を防ぐ有効な手段です。

今回は、腹痛で下痢や血便が起こる原因、病院へ行く目安、検査でわかる内容を詳しく解説していきましょう。

腹痛で下痢や血便が出るのはなぜ?

腹痛と下痢は腸の炎症で発生

腹痛と下痢が同じタイミングで起こっているなら、腸の粘膜が刺激を受けて炎症を起こしている可能性が高いです。

ウイルスや細菌による胃腸炎、食べ物の刺激、ストレスから腸の過敏な反応などで腸の動きが乱れると、水分を十分に吸収できないまま便が排出されやすくなります。

腸が内容物を早く外へ出そうとして強く収縮すれば差し込むような腹痛や急な便意が起こり、下痢が何度も続く状態に。

下痢だけでなく発熱や強い腹痛、血が混じる便があるなら、単なる胃腸の不調と決めつけず、腸の炎症や出血の有無を病院で確認してください。

血便は肛門だけでなく大腸からも

硬い便や下痢で肛門の粘膜が傷つけば鮮やかな赤い血が出ますが、出血の場所は肛門だけとは限りません。

大腸の粘膜に炎症やポリープ、腫瘍があると、便に血が混じったり粘液を伴ったりします。

特に腹痛や下痢を伴う血便では、腸の内側で炎症が広がっている、便の通り道に病変がある疑いが強いです。

出血量が少なくても、繰り返す血便や便の色の変化があるなら、原因を見た目だけで判断せず、大腸カメラを含めた検査で確認した方が良いでしょう。

症状の組み合わせで緊急度が変わる

腹痛、下痢、血便はそれぞれ単独でも起こりますが、組み合わせによって病院へ行くべき緊急度が変わります。

軽い腹痛と一時的な下痢だけなら数日で改善しますが、血便、発熱、吐き気、冷や汗、強い腹部の張りが加わると、感染性腸炎や腸閉塞の疑いも。

便が細くなった、残便感が続く、体重が減った、貧血などの変化があれば、大腸ポリープや大腸がんなど慢性的に進む病気も見逃せません。

普段と違う腹痛や下痢に血便が重なっているなら、経過と便の状態を医師に伝えてすぐに必要な検査を受けるのが賢明です。

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腹痛で下痢や血便が出る主な原因

感染性胃腸炎や食中毒

腹痛や下痢に血便が混じる原因として多いのが、細菌やウイルスによる感染性胃腸炎です。

サルモネラ菌、カンピロバクター、腸管出血性大腸菌などが腸に感染すると、粘膜に強い炎症が起こり、下痢だけでなく血液や粘液が便に混じるのは否めません。

発熱、吐き気、嘔吐、強い腹痛は腸の粘膜が傷ついていて、自己判断で下痢止めを使うと原因菌の排出を妨げるおそれも。

生ものや加熱不足の肉、作り置きの食品を食べたあとに症状が出たなら食中毒も疑われ、脱水や重症化を避けるためにも早めに病院で相談してください。

慢性的な腸の炎症

血便を伴う下痢が繰り返し起こっているなら、潰瘍性大腸炎などの炎症性腸疾患の疑いが強いです。

潰瘍性大腸炎は大腸の粘膜に慢性的な炎症が起こる病気で、腹痛、下痢、血便、粘液便、残便感などが良くなったり悪くなったりを繰り返します。

炎症が長引くと腸の粘膜がただれて出血しやすくなり、排便回数が増えるだけでなく、貧血や体重減少、強い倦怠感も発症。

数日で治まらない下痢や血便を何度も繰り返すなら、感染性胃腸炎だけでなく慢性的な腸の病気も視野に入れ、大腸カメラで粘膜の状態を確認するべきでしょう。

大腸ポリープや大腸がん

腹痛や下痢に血便があれば大腸ポリープや大腸がんによる出血も見逃せません。

大腸の内側にポリープや腫瘍ができると、便が通過するときに表面がこすれて出血したり、腸の通り道が狭くなって便通が変化したりします。

初期には強い痛みが出にくいですが、血便、便が細い、便秘と下痢を繰り返す、残便感、原因不明の体重減少には要注意。

痔や胃腸炎と思って放置すると発見が遅れるため、血便が続くなら大腸カメラで出血源を直接確認し、早期発見につなげる判断が不可欠です。

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腹痛で下痢や血便が出る受診目安

強い腹痛や発熱を伴う

下痢や血便に強い腹痛や発熱が加わるときは、腸の炎症が強く出ている可能性が高いです。

細菌性胃腸炎や食中毒では、腸の粘膜に炎症が広がり、発熱、吐き気、嘔吐、冷や汗、差し込むような腹痛が起こります。

痛みが強くなっている、歩くと響く、お腹を押すと強く痛む、水分が取れないなどの状態では、脱水や重症感染、腸管の異常も考えなければなりません。

血便が少量でも、強い腹痛や発熱を伴うなら自宅で様子を見続けず、病院で腹部診察や血液検査を受けて重症度を確認してください。

血便や下痢が何日も続く

血便や下痢が数日たっても改善しないなら、一時的な胃腸炎では説明できません。

感染の長期化、潰瘍性大腸炎などの慢性的な腸の炎症、大腸ポリープや大腸がんによる出血が続いている疑いもあります。

排便のたびに血が混じる、粘液が出る、腹痛を繰り返す、夜間にも便意で起きるなどの変化は、腸の粘膜で炎症や出血が続いているサインです。

市販薬で一時的に下痢が止まっても原因が残りやすいため、血便や下痢が続くなら病院で便検査や大腸カメラの必要性を相談しましょう。

便が細い・体重減少・貧血がある

腹痛や下痢に加えて、便が細い、体重が減った、貧血などの変化は病院を受診するべきわかりやすい目安です。

大腸ポリープや大腸がんがあると、便の通り道が狭くなって便が細くなったり、病変から少しずつ出血して貧血につながりやすくなります。

炎症性腸疾患でも腸の粘膜から出血が続き、食欲低下や栄養吸収の低下で体重減少やだるさが出るのは避けられません。

便の形や体重、血液検査の異常は体内の変化を示す手がかりになるため、血便を痔と決めつけず、早めに消化器内科で詳しく調べてください。

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腹痛で下痢や血便が出る検査

便の色や症状の経過を確認

病院ではまず、腹痛の場所や強さ、下痢の回数、血便の色、発熱や吐き気の有無などを問診。

鮮やかな赤い血なのか、黒っぽい便なのか、粘液が混じるのかによって、出血している場所や疑われる病気が変わるため、便の状態は診断の重要な手がかりです。

食事内容、生ものを食べたか、周囲に同じ症状の人がいるか、市販薬や持病の有無も確認し、感染性胃腸炎、炎症性腸疾患、大腸の病気などを絞り込みます。

病院の受診時は必要な検査や治療をスムーズに進めるために、症状が始まった日、排便回数の変化を細かく伝えてください。

血液と便の検査で炎症や感染確認

腹痛、下痢、血便があるときは、血液検査や便検査で炎症や感染の有無を調べます。

血液検査では白血球数や炎症反応、貧血の有無、脱水の程度などを確認し、体の中で強い炎症や出血が起きていないかを判断。

便検査では細菌やウイルス、便に混じる血液などを確認し、食中毒や感染性腸炎が疑われるときの治療方針を決める材料に。

検査で炎症が強い、貧血がある、症状が長引いているなどの結果が出たときは、腸の内側を直接確認するために大腸カメラを検討する流れです。

大腸カメラで出血の原因を確認

大腸カメラは、血便の原因を確認するうえで重要な検査で、肛門から内視鏡を入れて大腸の粘膜を観察し、炎症、出血、ポリープ、腫瘍、狭窄などがないかを直接確認できます。

必要に応じて組織を採取して詳しく調べたり、切除できるポリープであれば検査中に処置したりできるため、診断だけでなく同時に治療も可能です。

血便が続く、便通が変わった、原因不明の腹痛や下痢があるなら、見た目だけでは判断できない大腸の病気を見逃さないためにも、大腸カメラを受けましょう。

腹痛での下痢や血便は早めに相談

腹痛に下痢や血便が重なるときは、感染性胃腸炎や食中毒だけでなく、潰瘍性大腸炎、大腸ポリープ、大腸がんなどの病気が隠れているリスクがあります。

特に、強い腹痛、発熱、血便が続く、便が細い、体重減少、貧血などがあるなら、自己判断で様子を見続けるのは危険です。

血便の原因は見た目だけでは判断できないため、必要に応じて血液検査や便検査、大腸カメラで腸の状態を確認するのが◎。

腹痛や下痢に血が混じる症状がある方は、早めに専門医へ相談し、原因を確認して適切な治療につなげましょう。

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